七夕賞の予想2016

七夕賞の予想や見解をアップしています!七夕賞の予想に少しでもお役立ていただければと思います。

七夕賞の登録馬2015。注目馬5頭についての見解。

七夕賞,注目馬

七夕賞の登録馬20頭

アルフレード 56.0
ヴィクトリースター 52.0
ランデスバル 52.0
グランデッツァ 57.0
クランモンタナ 55.0

ゲシュタルト 53.0
ステラウインド 56.0
ゼンノルジェロ 53.0
トウケイヘイロー 58.0
トラストワン 54.0

バーバラ 52.0
ヒラボクディープ 56.0
フィロパトール 52.0
フラアンジェリコ 54.0
ロードスター 50.0

マイネルディーン 54.0
マデイラ 52.0
メイショウナルト 57.0
ユールシンギング 56.0
レコンダイト 55.0


注目馬

レコンダイト

レコンダイト

前走は目黒記念(GⅡ)で初の重賞戦にして2着に大健闘。今年に入ってから4戦し全て馬券に絡んでおり抜群の安定感を誇る。前走では直線では早めに抜け出し強気に仕掛ける。最後は大ベテランのヒットザターゲットに敗れるも重賞戦でも十分勝負できることを証明した。この調子でいけば重賞初制覇も近いだろう。斥量も55kgと軽めで、先行争いが激化しやすい福島2000mのコースでこの斥量ならいい勝負ができるのではないか。波乱が多く、穴馬の好走が目立つ七夕賞だが意外にも1番人気の信頼度は高め。鞍上のM.デムーロも次は4度目の騎乗で相性も合ってきた。1番人気が有力視されるレコンダイトがその期待に応えるか。

グランデッツァ

グランデッツァ

前走は鳴尾記念(GⅢ・5着)で力負け。メンバー的にも勝てないレベルではなかったのだが前が詰まって抜け出せずにそのまま終了し見せ場なく終わった。今回の七夕賞では距離と小回りの適正が不安視されているが、GⅠの舞台でも活躍しており(マイルチャンピオンシップ3着)実績的には申し分ない。ただ、前走を見る限りでは展開に恵まれなければなかなか勝ち切るのは難しそうな馬だ。

アルフレード

アルフレード

前走は新潟大賞典(GⅢ・3着)に健闘。その前も東京新聞杯(GⅢ・2着)と連続好走している。鞍上は北村騎手が騎乗予定。もう馬齢も今年で6歳で、昔のような荒々しさは無くなったが、その分自在性や器用さが身について来た。ここで勝てるなら秋の展望が開けてくるか。

トウケイヘイロー

トウケイヘイロー

今年七夕賞へ初参戦となる逃げ馬トウケイヘイロー武豊とのコンビでまた夏の競馬を沸かせることができるだろうか?昨年は海外での連続出走が響いたのか、屈腱炎になり休養を余儀なくされた。前走の鳴尾記念(GⅢ)が怪我明けの復帰戦だったのだが、今まで通りの逃げスタイルで逃走を図るも最後の直線では反応せずに後続から次々に抜かれて沈んだ。七夕賞にはもう1頭注目の逃げ馬メイショウナルトが参戦しており、前走の鳴尾記念でも対決済。前走ではハナをきったのはトウケイヘイローだったが、今回のメイショウナルトとのハナ争いはどうなるか見ものだ。

クランモンタナ

クランモンタナ

こちらの馬も前走鳴尾記念(GⅢ・7着)から。頑張るも7着に敗れる。七夕賞では音無厩舎から2頭が出走予定。この馬とレコンダイトだ。調子が良かったレコンダイトの前走に比べ、クランモンタナは前走では終始手応えが悪く、3コーナーあたりからはもうダメそうだった。叩き2戦目の前走で好走が期待されたが凡走し、今になって調教で栗東坂路で51秒4と猛時計を出してきた。今回は調子は良さそうだ。

 

f:id:tanabatashou:20150706183520g:plain
→今年の七夕賞の予想はコチラ!